米大統領「緊密な協力を」・民主党に呼び掛け【ワシントン10日共同】ブッシュ米大統領は10日、中間選挙で民主党が上下両院を制したことを受け、ホワイトハウスで同党上院トップのリード院内総務らと会談、イラク政策などについて意見交換し、諸問題の解決に向け「できる限り緊密な協力」を呼び掛けた。 大統領は9日に、女性初の下院議長となる民主党のペロシ院内総務を昼食に招き、協調関係を築くことで一致したばかり。民主党が主導権を握る上下両院との全面対決を避け、今後の政策運営を円滑に進める狙いがある。 会談後大統領は「選挙は終わった。(しかし)問題はなくなっていない」と述べ、民主党と協調する姿勢を強調。リード氏も「超党派でなければ何事も達成できない」と応じた。 会談にはチェイニー副大統領、民主党のダービン上院副院内総務が同席した。 |