東京と福岡、JOCに概要計画・2016年夏季五輪
2016年の夏季五輪の開催都市に立候補している東京都と福岡市は30日、競技施設の仕様や運営経費の概算などを盛り込んだ開催概要計画書を日本オリンピック委員会(JOC)に提出した。JOCは両都市からヒアリング調査したうえで、8月30日に投票で国内候補都市を一本化する。
東京都は半径10キロ圏内に施設を集中させる「世界一コンパクトな大会」「先端技術の駆使」など5つのコンセプトを提示。福岡市は「アジア、世界との交流と共生」「豊かな自然」など9つのテーマをあげた。都の案は民間や国の資金を頼りに主要施設の豪華ぶりが際立つ一方、福岡市は質素な計画になっている。
競技施設の仮設部分や人件費など大会運営経費は都が2943億円、福岡市は2850億円とほぼ同額。都の施設整備費は4956億円で、このうち453億円が都の負担分。福岡市は都が除外した交通インフラ整備費も含め4864億円で、市の負担分を970億円とした。
(NIKKEI NET 2006.6.30)
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